34観音巡礼へ

観音様の巡礼を始めました。

以前仕事で四国を訪問した際、ここに来たからにはと、一日余分に時間を取って一番から5番までまわった事があります。
でも今回はそんな生半可なものではなくて、経験豊かな先達さんのご同行を得て、きちんと巡拝する本格的な巡礼です。

いでたちは作務衣に輪袈裟。
巡礼と言うと、おいずるに菅笠が定番かと思っていましたが、現地では他にも僧侶の方を先達に、同じく作務衣にお袈裟で巡拝しておられるグループがありました。

秩父34観音。
全行程約100Kmと言われるエリアの狭い札所です。
本当は歩いてみたかったのですが、
先達さんの時間的なご都合もあって、車でまわることになりました。

初日の天気予報は雨。
未明に出発したときは土砂降りでした。

現地に到着後、お写経に名前を入れ、準備を整え、いざ一番札所に到着すると
何時しか雨は傘の要らない程度になっていました。
観音様のご采配でしょうか?
不思議な事ですね。

きちんと参拝するとどうしても時間が掛かってしまいます。
お昼抜き、二時過ぎまで掛かってようやく5番札所を参拝。
この頃から急に風が変わってゾクゾクするような冷たい風が吹いてきました。

「これはお昼にしなさいと言うことですね。」
急な気配の変化に先達さんがおっしゃり、食事の出来る場所を探しに車に乗りました。
するといきなり雨。
それもかなりの降りになってきました。

行きずりのお蕎麦屋さんで、冷えた身体を温め、
一息ついた頃には既に三時を回っていました。

「今日はこのくらいにしておきましょう。」と先達さん。
“もうおしまいにするの?”
と内心心残りだった釈阿理です。

しかし先達さんに従い、初日は5番札所で切り上げることになりました。
東京まで戻ってみると結構な時間。
雨の中、やはりあそこで切り上げて正解と改めて思いました。

ただ淡々と、黙々と目的に向かって歩むこと。
焦らず、あわてず、無理をせず・・・。
そんな心を教えられた気がしました。

秩父は古い街。
色々な気配がありました。
到着するなり強烈な障りを受けてちょっとびっくり。

この一件はかなり強烈でしたので、お話するのは又の機会にしましょう。

さて、あまり間を開けずに二度目の巡拝に出掛ける予定。
二回目はもっと色々な事を感じられるかな?

釈阿理は写真を撮ると色々写ってしまうことが多いので、
札所近辺での撮影はやめておきました。

道中で見付けた菜の花と桃の木。
里山の春の風景です。
画像

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